農業の新たな道を一緒に開拓しましょう農業の新たな道を一緒に開拓しましょう

アグリ農業部門を立ち上げました。
人材を広く募集します。

環境の再生、食の安全、新たな生き方に関心のある方、歓迎します。
農業経験者の方、歓迎します。
未経験者でも志のある方であればお声掛けください。
正社員としての雇用となります。
半農半Ⅹにての方も歓迎します。

ただし、熱意と忍耐力、自分とまわりの人のことを考えることのできる方。
新たな道を一緒に開拓しませんか。

詳しくは個別の面談にて。
随時受け付けしています。
お電話かメールにてお願いします。

株式会社アオシマシステムエンジニアリング アグリ事業部

〒425-0071 静岡県焼津市三ケ名1800-1
TEL:054-629-0221 FAX:054-628-7646
MAIL:aoshimasystem@cy.tnc.ne.jp
担当:青島または庄子

農業の新たな道を一緒に開拓しましょう

田んぼを耕さず、代かきしません。
代かきによるリンの流出と河川・海への流出を行いません。

冬に水を張り、生き物いっぱいの田んぼを作ります。
水は水生動物を呼び覚まし、草を抑え、田んぼを生命のるつぼに変えてくれます。
無数のトビムシ、ユスリカ、イトミミズ、そして地中微生物バクテリアの働きで、稲は土中の豊富なミネラルを吸収し、栄養たっぷりの米を作ります。

サヤミドロは光合成で大量の酸素を水中に放出します。
高濃度の酸素は、植物プランクトン、動物プランクトンを発生させ、それを餌とする多様な小動物を育みます。
小動物は土を肥やし、豊かにします。

夜にはカモが食事をし、昼にはサギが飛来し、餌をついばみ、土をかき混ぜてくれます。
ドジョウが増え、エビ、クモ、トンボ、カワニナ、カエル、スッポン、タニシ、シジミ・・・

肥料も薬も入れずに、トラクターも使わずに、古い慣習にも縛られず、のびのびと米作りができます。

農業の新たな道を一緒に開拓

菊川の奇跡

南アルプスに降った雨が、そのまま田んぼに来ている奇跡
大井川上流の降雨量はは年間3500mm(日本の平均は1800mm)
急峻な落差 = 15ヶ所の発電所
南アルプスの山々からのミネラル豊かな水 → 長島ダム → 川口発電所(90トン/秒)→ シルト水
8市2町の水道水 2トン/秒  牧之原用水(茶畑) 3トン/秒  
大井川左岸用水 25トン/秒  大井川右岸用水 10トン/秒 (小笠用水)

右岸の水は生活用水が混入していない。清浄度が極めて高い。

小笠用水は、再び菊川一級河川の左右に分かれ、菊川市へは七曲池経由で菊川右岸幹線となっている。
この菊川右岸幹線は海岸線の畑作用水へ到るため、通年で供給され、量も豊か。

こんなに恵まれた地域は聞いたことがない
夕日が特別に美しい  空気が澄んでいる  いつも風が流れる
冬は凍り、夏は暑い  日射量が多く、日射時間が長い

菊川の奇跡

私達の目指すもの

  • 私達はこれまでとは全く違う新しい農業と生き方(働き方)を目指しています。
  • 工業的農業ではなく、自然の生態系と調和した環境再生型農業を目指します。
  • 土を耕さず、土壌を守り、生きた土、肥沃な土を育てます。
  • 生きた根を残し、微生物、小動物との共生により、土の有機炭素量を増やします。
  • 健全な土は健康な植物を育て、健康な人を育てます。
  • 農薬も除草剤も肥料も使わずに経済的自立を可能にする生産量を目指します。
  • 作り手も、食べる人にも安全で栄養分に富んだ食物を作りる農法です。
  • 自然からの収奪や人からの搾取も行わない民主的で平和な農法です。
  • 広く人材を募集しています。

試験検査成績書

試験検査成績書試験検査成績書

田んぼの資料

Dirt to Soil ; Regenerative Agricalture
Eat is a political act
すべてを学び直す必要がある
大気中には無尽蔵のチッ素、炭素がある
土を耕さない 土を育てる 生きた根を育てる
無農薬無肥料でも土を壊しては元も子もない

地上の生命の95%は地下生命体である
生物多様性を高める 土中微生物との共生を促す
雨 → 山 → 田畑 → 河川 → 海 の循環
水を生かす 土にためる 浄化する 汚さない
自分の健康を考える まわりの健康も考える

一緒にお米を作りませんか
家族の食べるお米を自分達で作りませんか

農薬や肥料も除草剤も使いません
田んぼは耕しません、代かきもしません
トラクターも田植え機も使いません
きれいな水と空気で美味しいお米ができます

青い藻のサヤミドロや小動物と微生物が大切な仲間です
トンボ、カエル、蜘蛛、ドジョウ、タニシ、エビなどがいっぱいです
イトミミズや無数のちっちゃなプランクトンがいて、スプーン一杯の土には数十億から数千億の
微生物や細菌が住んでいます
彼等が肥料そのものなんです
彼等が耕してくれるんです
生きとし生けるものの多様な命の循環が全ての礎です

その調和が豊かな土を作り、その土が稲を育てます
私達人間はそのお手伝いをしてお米をいただき命を繋いでいます

冬から水を張る田んぼはとても気持ちがいいんです
稲は水と炭酸ガスと太陽光ででんぷんを作ります
同時に稲の穂は田んぼの水をたくさん蒸散させるので、田んぼに入るとものすごく気持ちいいです
稲は贅沢屋さんです
せっかく作った栄養を惜しげもなく使って水浴びをします

お一人でも、お友達と一緒でも、会社のグループでも、学校の仲間でも、地域のお連れさんでも、みんな歓迎です

なんの経験もない人でも、プロの農家さんでも、レストランのシェフでも、お家のお母さん、お父さんお爺さんお婆さんも、病院の先生と患者さん、学校の部活のみなさんも一緒に稲作りの、不思議と感動を体験しませんか

ご希望のかたはいつでもお気軽にお電話ください
曜日や時間を問わず疑問質問やお声掛け歓迎です

  1. 生き物いっぱい田んぼとは 生物多様性 循環型システム 生物資源型 微生物との共生
  2. 何故 不耕起なのか 耕すとはどういうことか 耕さないとは何か
  3. 何故 冬期湛水なのか
  4. 何故 無農薬、無肥料、無除草剤なのか
  5. 不耕起田んぼの生産性、持続性、経済性
  6. 土、土壌とは何か 土を守り豊かな土壌をつくるには
  7. 田んぼは土を選ばない
  8. 田んぼはどこから養分を得ているのか 肥沃度を維持するとは
  9. 空気と土と水のメカニズム
  10. 田んぼはろ過装置たりうるか、環境を変えられるか
  11. 小規模な営農、小規模のネットワーク、数千数万の市場創設 (キューバに学ぶ)
  12. 労働集約的方法論 VS 大型機械化・化学物質・デジタル集約農法
  13. 農耕の始まり 自然と人間からの収奪と抑圧 土壌の喪失と劣化